これって、壊れてる。-MTGブログ-

主にMagic The Gatheringについて日々の所感を書いていくブログです。

双つ身の炎コンボを考察

"ReConstructed"で 紹介されていたコンボを割と真面目にデッキとして検討しました。 

 

f:id:itomen:20140611121224j:plainf:id:itomen:20140611121203j:plainf:id:itomen:20140611121219j:plain

 

このコンボの開始条件は4つです。
①場に斧折の守護者、記憶の壁
②手札に双つ身の炎
③赤2つを含む5マナ(双つ身の炎コスト)
④墓地又は手札にプレイヤー火力orドロースペル
 もしくは場にパワーを持った防衛でないクリーチャー


この内②③は記憶の壁が場に出たときに墓地からの回収でも問題はなく、
場に出せる時点で5マナもクリアーしているはずなので比較的楽に達成です。


斧折の守護者を単体でコピーし、一時的なマナ加速から記憶の壁を出すことも出来そうです。
ただ防衛持ちが少ないと以外と斧折の守護者がマナを出してくれないように感じました。


①④については公式にもあるよう、イゼットの魔除けがかなり良さそうです。
双つ身の炎やフィニッシュ用の火力は墓地に落ちても記憶の壁で回収可能です。
ただ、手札としてのアドは失っているので連打は考え物かと。


そこで折角巨大なマナが出るのでビッグマナ戦略も組み込んで、
ドローもそれようなものを多めにして・・・

 


結果、以下のようになりました。

 

双つ身コンボ

クリーチャー:19
4:《森の女人像/Sylvan Caryatid》
3:《門を這う蔦/Gatecreeper Vine
4:《斧折りの守護者/Axebane Guardian》
4:《記憶の壁/Mnemonic Wall》
3:《森林の始源体/Sylvan Primordial》
1:《嵐の神、ケラノス/Keranos, God of Storms》

呪文:16
2:《イゼットの魔除け/Izzet Charm》
2:《変化+点火/Turn+Burn》
1:《一族の誇示/Clan Defiance》
4:《双つ身の炎/Twinflame》
3:《都の進化/Urban Evolution》
1:《思考を築く者、ジェイス/Jace, Architect of Thought》
3:《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave》

土地:25
4:《島/Island》
1:《山/Mountain》
4:《森/Forest》
4:《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
4:《奔放の神殿/Temple of Abandon》
4:《神秘の神殿/Temple of Mystery》
4:《繁殖池/Breeding Pool》

サイドボード:15
4:《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon》
2:《霊気のほころび/Unravel the AEther》
2:《サイクロンの裂け目/Cyclonic Rift》
3:《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars》
2:《力による操縦/Harness by Force》
2:《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler》


マナ加速からの都の進化を叩きつけ、使い捨てキオーラでさらにマナを伸ばし、
始原体で足止めをし、コンボパーツをほりに行きます。

 

古術師は重い上に壁でないので組み込みにくく、
開始に必要な条件がかなりきつくなるので採用見送り。

 

デッキを圧縮するために門を這う蔦を採用、
取ってきた土地はキオーラや都の進化での追加の土地としても良さそう。
クルフィックスの狩猟者と枠で争い中です。

 

ケラノス様はおしゃれ枠、一応圧縮に一役。
ジェイスは墓地に落ちないから1枚だけ採用。

 

除去コンに当たった場合はドラゴンゼナゴスゴリ押し戦術にシフトで、例異種もありかも。
イゼットの魔除けの枚数が要調整な感じでしょうか。


普通にそこそこ行けそうな気がするのが怖い